セーラープチブーム

きっかけは小松彩夏日テレジェニックスの同期である大久保麻梨子さん。以前も紹介したが、いまは台湾で女優として活躍している。まちがいなく彼女を知っている日本人より彼女を知っている台湾人のが多いと思う。両国の人口差を考えると、小松彩夏を知っている日本人の割合より、大久保麻梨子さんを知っている台湾人の割合のが多いのではないか。その大久保さんが仕事で日本に帰ってきたときのブログ。原宿にて。

  子供の頃、女の子達のアイドル、美少女戦士セーラームーン、今でも人気なんだね。

  清く正しく美しい少女達。

  無敵。

いまでも人気というのはちょっと違う。このあたりは日本を離れているのでわからないのだろう。アニメのセーラームーン世代が購買層になったわけだ。ここは原宿の「スピンズ」という店らしいが、ホームページを見ると

  セーラームーン×スピンズ コラボグッズ発売*1

これはブラジャーとパンツのセットのような過激なやつではなく、リュックとかTシャツとかパーカーとか。ルナの顔がでかでかとプリントされたTシャツを除けば、よく見ないとセーラームーンとわからないものばかり。これはなかなかおしゃれだ。娘のiPhoneのケースもよく見ないとセーラームーンだとわからないとやつだったな。来月からニコ動で新作のアニメも始まるし、アニメ放映20周年が地味に、じみ〜〜に始まっている。実写版だって10年なんだからなんかもうちょっとできないものか。深夜でもいいのでCBCで座談会とか。いや、それだと関東地方で見られないか