小松彩夏「グラビア舞台マラソン女優ゾンビへの道」

いやはや、びっくりした。昨日のコメント欄で教えていただいたニュース*1

  女優の小松彩夏(27)の初主演映画「Miss ZOMBIE」が現地時間2日、フランスで開催されていた

  「第21回ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭」でグランプリを受賞した。

  1994年からスタートしたファンタジー・サイコスリラー映画を多く集める映画祭で、日本作品のグランプリ受賞は

  「仄暗い水の底から」(2003年)以来、11年ぶりの快挙となる。

  本作は、バングラディシュの「ダッカインターナショナルフィルムフェスティバル Australasian Competition」

  でも脚本賞を獲得したほか、10を超える映画祭で正式上映され、世界配給も決定している。グランプリ受賞に映画監督のSABU氏は

  「日本ではなかなか実現しづらいオリジナル・ストーリーの作品が、このような形で世界の映画人や映画ファンに評価されたことを

   心からうれしく、光栄に思います」

  とコメント。主演女優の小松も

  「初主演映画がこのような栄誉ある賞をいただけてうれしく思います。これを機にもっとたくさんの方に見ていただきたいです」

  と喜びを受け止めた。

すごいぞ、小松彩夏!! なんでだ、小松彩夏?! そもそもこのなんとか映画祭ってなに?

  ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭(Fantastic'Arts,festival du film fantastique à Gérardmer)は

  フランスで開催されるファンタジー・スリラー・ホラー専門の国際映画祭である*2

ふーん、「スクリーム」と「CUBE」は見たな。それにしてもグランプリって。あとびっくりするのが、もうひとつの映画祭でも脚本賞だって。映像賞とか助演男優賞助演女優賞、百歩譲って主演女優賞*3ならわかる。よりによって脚本賞! き、きゃくほんしょう! グランプリといい脚本賞といい、日本人から見るとイマイチでも、フランス人とかバングラディシュ人の感性には合うのかな。キリスト教徒やイスラム教徒が見ると、日本人にはわからない、なにか深遠なものを感じるとか。とにかくおめでとう! 世界配給も決定しているだって。国内でももう一度、一気に上映館が増えて再演されるかもね。すごいな、北川景子でもできなかったことじゃないか。小松彩夏にできて北川景子にはできないこと。

  海外で賞を獲って世界配給

  フルマラソンを完走

  ハミ乳

あと1ヶ月くらい寝かせてから、この前のサイン入りDVDをヤフオクに出すと高値が付く? しかも私の名前ではなくて「束(たば)京マラソンがんばります」と入っているがナイス。昨年末の沢井美優といい、小松彩夏といい、やっと運が向いてきたか。うーん、こんなことならやはり映画ではもう少し肌の露出をしておいたほうが良かったんじゃないの。まあいい。写真集とかDVDとか山のように出てるから輸出するものはいくらでもある。これで日本の貿易赤字も大幅削減だ*4

*1:http://news24.jp/entertainment/news/1632324.html

*2:http://ja.wikipedia.org/wiki/ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭

*3:譲るな

*4:なわけねえよ