昨年にちょっと紹介した*1、小松彩夏といっしょに日テレジェニックスになった大久保麻里子さん。いまは台湾でタレントとしてドラマやCMで活動をしている。まだまだ引っ張りだこというわけではないが、少なくとも日本にいるときより1ケタいや3ケタは露出が多い。その大久保さん、このたび「金鐘獎」（テレビドラマに対して与えるアメリカのエミー賞の台湾版）で最優秀助演女優賞に選ばれたそうだ*2 *3。
外国人にあげる賞ではないよ。台湾の女優が選ばれる賞なのでたいへんなことだ。この記事によれば彼女が演じたのが「內心充滿傷痕的AV女優」、ハートブレイクな日本のAV女優。役もよかったのだろうな。もうAVは日本の代名詞か！ 現にそうだけどな。「クールジャパン」とかいって日本のソフトウェアを政府の肝いりでアピールしようとしているがAVはどうすんのよ。他国から見たらAVを無視して日本を語ることはできない。AVこそ日本の「お・も・て・な・し」精神が具現化したものだと思うのだが。マンガだってアニメだって全体的に見れば日本では日陰者だよな。電車の中でマンガを読んでたらバカにされるし、会社でアニメの話をしたら一部の超メジャーな作品以外はやっぱりバカにされるでしょ。AVの話なんかしたらサッと3mくらい引くよね。でもサブカルチャーってそんなもんだよね。だから政府や文部科学省が推進することなんかできないんだよ。
話がそれたが、ともかく大久保さんおめでとう。この作品に出た後は仕事がなくて貯金を食いつぶしていると書いてあったが*4これで仕事も増えるだろう。水曜日ガールだって空いている
