夏休み映画まつり(その3)

夏休みはとっくに終わってるけど「マン・オブ・スティール」を観に行ったよ*1。この夏に行った映画でいちばん混んでたな。ほぼ空席なし。自分の席の両側とも人がいたのは初めて。この映画、スタートレックウルヴァリンに比べると予想した観客動員数が少なかったんだろうね。上映館も少ないし、上映回が少ないのでこの混雑になったんだろう。
スーパーマン・リターンズはテーマミュージック、オープニングクレジットすべて前作を踏襲するコンセプトで作られていたけど本作はまったくの別物。スーパーマン役の人が、いままでは「日曜学校はかかさず行ってます」「結婚するまで童貞でした」というイメージの人だったが、本作はチョイ悪、いやかなり悪い感じの肉体労働者風の人だ。
     
ロイス役のエイミー・アダムスは歴代の中ではいちばんかわいい。
     
でも「できる女」というイメージからは離れているんだけどいいのか? 若いんだかそこそこの年なんだかよくわからない人だなと思っていま調べたら39才だって。クリプトンのお父さんのラッセル・クロー、地球のお父さんのケビン・コスナー、地球のお母さんのダイアン・レインは存在感ありまくり。唯一、前作を踏襲しているのがゾッド将軍の片腕の女性がショートカットで怖そうで色っぽいことだな。
     
あー、こういう人にいじめられたい。
スーパーマンとゾッド将軍たちが闘うと自動車は吹き飛びビルは崩壊し大惨事。つぎつぎ場所を変えて闘うのでたいへんな被害だ。

  あっちでやれ!

さあ、来週はゾンビだ

*1:それは映画まつりではなくてただの映画鑑賞だろう