ある意味、立派なコンビニ

昨年度の売り上げではローソン>セブンイレブンファミリーマート>サンクス>ミニストップ>スリーエフ>ポプラ>デイリーヤマザキだそうだ。この業界8位のヤマザキ、関東だけなのかな、千葉県に住んでいると大手3社のつぎによく見る。これといった特徴のない、いかにも業界第8位のコンビニだ*1市川駅から徒歩5分くらいのところにあって、前はよく通るのだが、先日はじめて中に入った。こ、これは...

  品数が無駄に多い

別のヤマザキはこんなことはないので、この店の経営者の方針だと思う。飲み物の種類は近所のマルエツより確実に多い。あまりに多すぎて
     
かさばる大型のペットボトルは床に置かれている。当然、ストックも多いので左側に段ボールが高く積まれている。商品を売れ筋に絞り込まないのって典型的な倒産への道だが、この店は私が本八幡に引っ越したときからあったのでニーズはあるのだろう。もちろん店の広さはふつうのコンビニ、それも小さめのコンビニだよ。飲み物だけでなく全体的に品数が多い。なかでも目を引くのが雑誌の充実度だ。これは並の本屋より多いのではないか。とくにエロ関連の充実度は大型書店を抜いている。だが雑誌の棚はほかのコンビニと同じなので、置ききれないものは
     
やっぱり床だ。しかもストッキングとか化粧品の棚の前にエロ本が置いてある。これってどうなんだろう。この結果、ストッキングの売り上げが伸びなかったり、雑誌が思ったように売れなかったらすぐにやめるはずなので、それぞれそこそこの売り上げはあるのだろうな。
この店が教えてくれること、発想の転換はこうだ。

  商品を床に置けば品数はもっと増やせる

いいのだろうか...

*1:ここに勤めている人は読んでたらゴメン