ウェザーガールズ「ウェザーガールズに会いに行こう The Final」(その1)

12月23日、5ヶ月続いた秋葉原での公開放送の最後の日。残念だ。人気のなさに打ち切りになるなら諦めもつくが運営会社の都合とは。この放送があったから憂鬱な日曜日の夕方も楽しく過ごせたのに。これは行かなければならないだろう。行ってお礼を言おう。今度はおみやげは何にしよう。そうだ、台湾には年賀状の習慣は無いと言ってたので、ちょっと早いけど年賀状を持って行こう。掟破りのフライングの年賀状。ウェザーガールズが生まれて初めてもらった年賀状はこの私のものになるわけだ。別の言い方をすれば

  ウェザーガールズの年賀状バージンは私がいただきだ!

うへへへ、はあはあ...どうせならみんなの似顔絵を描いて、そこに放送で印象に残ったそれぞれのセリフを入れたらおもしろんじゃないか。問題は似顔絵だ。実は、私、似顔絵にはけっこう自信があるのだよ。似顔絵が上手と人に言われたことも一度や二度ではない。三度か四度くらいある*1。さっそく描いてみた...だめだ、その人の特徴を絵にすることはできる。だが、ぜんぜん可愛くない。特徴を捉えて誰が見てもその人、という絵はけっこう得意なのだが、女性の顔を可愛く描くノウハウがまったくないことに気がついた*2。ここは科学の力に頼るしかない。探したらあったよ*3セーラー戦士で試してみよう。
     
     
     
     
     
す、すげえ、クオリティ高っ! 北川景子なんかそのまんまじゃん。だが写実的すぎて面白味に欠ける。いい、他に選択の余地がないからこれでいくよ。ウェザーガールズでやってみた...くうう、セーラー戦士ほどうまく行かない。なぜならセーラー戦士ほど素材自体の数がないのだ。しかたない、フォトレタッチソフトを使って修正をしよう。ああ、どんどん変な顔に。とくにミニちゃん。年賀状にレイアウトする。で、でか。10分の1にしないと収まらない。おお、10分の1にすると、気に入らなかった線や修正したときの色むらがぜんぶわからなくなる。
     
よし、不満はあるがいまの私にできる最高の作品だ。いざ、秋葉原へ!
(つづく)

*1:それだけかい

*2:まっさきにそこに気がつこう

*3:http://www.photo-kako.com/likeness.cgi