小松彩夏「グラビアアイドルと呼ばないで」−ドラ捨てないで下さい−レポ

主役はこの人*1。今回はかなりの異色作だった。なにが異色かというと...
いままでこのドラマの主役を飾った人、私は小松彩夏以外ほとんど知らない。だが、この虚実入り混ぜたドラマを見終わった後、その人が好きになるようなストーリーになっている。好きと言ったら言い過ぎだが、少なくとも「貧しくてもがんばれ」「先は短いかもしれないががんばれ」「メジャーにはなれないかもしれないががんばれ」と応援したくなる*2。だが今回だけは主役が嫌いになる。もしかしたら、もともとこの人を知っているファンの人ならそうでもないかもしれないが、少なくとも今回のドラマで初めて彼女を知った人は無理だ。全10回か12回かは知らないが、ドラマ全体のストーリー設定としてはいい。中にはこういう人もいるのだということでドラマとしては良い。だが、彼女的にはマイナス過ぎないか。よく事務所がOKを出したな。もちろん、発言やそのベースになっているマインドを補って余りある魅力が彼女にあるなら良し。だが、私から見るとセーラー戦士の誰にも勝ってない。それなのになんであんなことが言わせるのだろうと思ってしまう。ファンの人もいるだろうから詳しくは書かないが、あれはやり過ぎ。
今週の小松彩夏

  Q)日本の未来を良くするには?

     

  A)みんなが笑顔でいること

ふつうだ...

*1:http://www.tv-tokyo.co.jp/audition/cast/cast19.html#castnav

*2:それは応援していることになるのか