小松彩夏「グラビアアイドルと呼ばないで」−通らないで下さい−レポ(その5)

AMUSEの中の人にお説教。納得できない小松彩夏

     

  「彩夏になにかあったらご両親に申し訳が立たないから」

うっ、ここで「両親」を出すのは卑怯じゃないか。でも、AMUSEの中の人は高校生の小松彩夏が岩手から新幹線通勤してるころからずっと彼女を見ているのだからな。その帰り道。

     

  北条「だいじょうぶ?」

  彩夏「だいじょうぶです。

     親が心配するようなことだけはしないって決めてたのに頭に血がのぼっちゃって。

     でも、くやしいなあ。あんなこと言われて...ホントくやしい」

私が親だったら半チチの写真集で十分に心配するけどな。その翌日。
     
だいぶ踊れるようになった。ダンスになるとセーラーヴィーナスの顔。女3と決勝審査の健闘を讃え合う。
     
こいつデブだろう。いや、小松彩夏が細すぎるのか。この女3のメイン回はないのだろうな。それをやったらこの第5話と半分以上が同じになってしまう。次回の予告を見ると、主役はいるものの3人くらいが同時に出ている。つまり第2話から第4話がドキュメンタリー色の強いピンのドラマ。第5話からは主役のほかに別の人がからんでフィクションのイベントが起こるという流れのようだ。決勝審査の前日、小松彩夏は撮影があるのでダンスのレッスンは休み。
     
だいじょうぶだ。身体がスーパーライブを思い出せば、あんなダンスなど簡単だ。撮った写真をモニターで確認。

     

  彩夏「ああ、いい感じなんですけど...もうちょっと大人っぽい感じ」

  男 「大人っぽい感じ?」

  彩夏「不倫した日のつぎの日の朝みたいな...寝起きみたいな」

なんだよそれ。で、これが不倫した日の翌朝の寝起き。
     
よくわかりませんっ! 撮影が終わって北条さんとの会話。ここで小松彩夏のグラビア哲学が語られる。

     

  彩夏「北条さんは前に彩夏ちゃんって女優なの、グラビアアイドルなのって聞いてきたじゃないですか。

     グラビアの仕事って変な仕事なんですよね。

     海でもないのに水着を着て...笑って...そそるような目線を送ったり」

     

  彩夏「ほんとにあのストーカー男が言ってたとおりなんですよね。

     グラビアを好んで見てる人でさえ服を着てたら何の価値もない女って思ってるかもしれないですよね」

それは違うぞ。私は小松彩夏の水着の写真集は欲しくないが、着衣の写真集なら欲しい。華子様のカレンダーを買って1月から12月までぜんぶ水着だったときの落胆を思い出す*1

     

  彩夏「でも...こっちはプライド持ってやってるから。

     あらためて思ったんですけど、グラビアって、私の中では一つの作品だと思ってて

     一枚一枚がいましか撮れない瞬間の作品。

     だからこの仕事をバカにされるのは悔しくてたまらないんです。

     いつ素っ裸になっても、どんな角度から撮られてもいいように

     徹底的に身体を作ってるし...」

  北条「...そうだね...」

  彩夏「だから、アイドルグループやってグラビアが盛り上がるなら...」

     

  彩夏「私はやってやろうと思います」

思い出した、この番組の趣旨を。テレビ東京がグラビアアイドルのグループを作るんだった。それの選考会の途中だった。でも、テレビ東京だろ。盛り上がるのか? さあ、次回はいよいよ大団円だ*2
(つづく)

*1:http://d.hatena.ne.jp/M14/20081023

*2:あとちょっとだから書けよ