いちばん命知らずの乗り物は自転車だ

めずらしく明日から出張なのでつぎの更新は週末、録画はちゃんとできたから「謎後」のレポから再開だよ。
きょうもセラムンネタではないのだが、読者のみなさんはこの問題をどう思いますか?
  「自転車は車道を走らなければならない」
これが警察庁の指針だ。もちろん、私の家の近所でも、誰に向かって何をアピールしたいのか、猛スピードで人をかきわけて走る無法自転車はある。自動車と違って保険には入ってないだろうから、万一のときは多額の賠償金。もし払えなかったら被害者の泣き寝入りだ。だが、それでも自転車は車道を走ることを義務づけるべきなのだろうか。札幌のように広い道ならそれもいいだろう。だが、千葉県なんか幹線道路である国道14号線でさえ本八幡の付近では片道一車線。しかも駐車している車もあるので、そこを自転車が走ったら車道の中央まで自転車がはみ出す。しかも自転車は後ろに注意する習慣がないから、いつ飛び出すかわからない。そんな道、車で走りたくない。大渋滞は必至。自転車といえども軽車両。その「車両」を歩道に上げるべきではないのか、道路交通法を知らない車両を車道に降ろすべきではないのか。私は断然、後者だ。むしろ自転車が歩道を走るときは時速6km未満という制限速度で縛り、車道を走ることは義務づけるべきではないと思うのだがどうだろう?