5月のある土曜日。
上重「それではみなさんご一緒に、ズームイン! また来週!」
全員「お疲れさまでした〜」
部長「上重! ちょっと来い!」*1
上重「はい、なんすか」*2
部長「なんすかじゃねえよ。おまえ、引っ越しはしたのか?」
上重「まだです。探してないですし...」*3
部長「バカヤロー、5月中に引っ越しをしろって言っただろ」
上重「やっぱ、引っ越ししないとだめですか」
部長「経費を削減しろって上がうるせえんだよ」
上重「はい、給料も減りましたし。おかげで羽鳥さんと西尾さんはフリーに」*4
部長「おかげじゃねえよ。おまえもフリーになっていいんだぞ。もともと松坂に顔が利くってだけで採用したんだからな*5」
上重「くぅ...」
部長「若手は桝がいるからな。いつだ、いつフリーになる?」*6
上重「・・・」
部長「おまえ、土曜日は茂原から3万円かけてタクシーで来るだろ」*7
上重「はい、空気もいいですし地元の野球チームにも入ってるんですよね」
部長「やかましい。とっとと都内に引っ越せよ。それともタクシー自腹で払うか?」
上重「いや、それはちょっと。でもなかなかいい物件が無いんですね」
宮本「みゅうみゅうのマンション、下の階が空いてるっていってたじゃん」
美優「ちょっと宮本さん!」
部長「お、いいねいいね。朝、1台のタクシーで来れば15万円の削減だよ」
美優「イヤです。だいいち同じマンションから出てきたら週刊誌のネタになるでしょ」
嶋野「願ってもないことです。安座間がいまいちブレイクしないのは男の影がなさすぎることかと」
部長「そうそう。って、誰だよおまえ」
嶋野「お世話になってます。CanCam編集部の嶋野です。そういうことで上重さんお願いします」*8
望月「ついでに同棲して家賃も浮かしちゃいなよ」
美優「私は母と二人暮らしです!」
部長「じゃあ、そういうことでいいな。6月に引っ越せよ」
上重「まあ、いいですけど...」
美優「イヤです。なんで上重さんと噂にならないといけないんですか」
部長「頼むよ、みゅうちゃん。また今度、沖縄ロケ入れるからさ」
嶋野「年内にあと2回、単独表紙を入れるからさ」
美優「ぜったいですよぉ」
このあたりが真相ではないだろうか