北川景子「大女優への道−5LDK」(その3)

きょうの北川景子のブログ*1。夏に日テレでやるドラマの告知だ。ついに、ついに、ズムサタで北川景子安座間美優の共演が実現するのか? 上重に「お二人はデビュー作で共演されたとか」「いや〜ん」が見られるのか。ただ、放送は金曜日なので前週の土曜日からはすごく遠い。頼むぞ、日テレ。頼むぞ、上重・宮本・モッチー。誰も突っ込まないので杉江さんが突っ込んだら大笑いなのだが。あと、きょうのブログで

  外食を一切やめて、カロリー摂取量をコントロールして、ジムに通う毎日です。

  良い感じに全身絞ってきています。

  この調子で行けば、インまでに理想の体型に調整できそうです。

  さよなら、ぷよぷよ二重アゴ

この人は完全にボクサーとかマラソン選手と同じライフスタイルなんだね。1年365日が自分の女優生活だと思ってない。撮影のときにベストの体型になっていればいい。撮影をしていないときはたとえ二重アゴでテレビに出演してもかまわない。なぜならそれは素の北川景子であって女優・北川景子ではないのだから。すげえな、こんな人いままでにいたか? きょうの一句。

  大女優 片鱗見せる 二重アゴ

きょうで3回目。過去2回のキャプチャーを見て北川景子の表情が2種類くらいしかない。M14の野郎、キャプチャーの位置決めが下手だな、と思っている読者もいるかもしれない。だが、北川景子はずっとこういうすました顔ですごいことを話していたのだよ。

  時1「得意な料理はなんですか?」

  景子「あの、あんまり料理は上手じゃないんですけど...」

     

  景子「なんでも炒めてればいいかなと」(スタジオ爆笑)

  時3「男っぽいなあ。男の手料理みたいだなあ」

     

  時5「やり方が山賊だよね」

  時4「山賊のアニキじゃん。ぜったい胸毛生えてるわ」

長瀬が偶然に言った「アニキ」。あとでまた出てくるから覚えておいてね。長瀬も覚えている。ここでまた友人からのコメント。今度は「北川さんを大好きになった瞬間」。最初は塚地。でも塚地のエピソードはいろんな番組で出てるので、もう新ネタはないでしょ。

  ナレ「初対面の挨拶で『北川景子です』と挨拶したあと」

     

  ナレ「トイレどこですか? と質問してきたとき」

2年前から言い続けてる塚地との会話、まだ新しいネタがあるのか。

  ナレ「安座間美優さんはこう言った。

     『景子ちゃんのことを何と呼べばいい?』と聞いたときの答えが」

     

  ナレ「アニキ!!」

     

   (長瀬大ウケ)

  時4「なんでアニキなの? アニキって男の子でしょ」

  景子「安座間さんはデビューの作品からいっしょだったりとか、

     同じ雑誌の専属だったりとか長いんですけど、

     初めて会ったときいままで自分が呼ばれていたあだ名で呼ぼうよと」

     

   (長瀬、笑いすぎて頭痛。北川景子は真顔)

長瀬が完全にツボに入った。自分の印象とあだ名が一致しちゃったらびっくりするよね。どうだ、愛撫先ではこれほどおまえを笑わせてはくれまい。いや、別に彼女に笑いを求める必要はないか。それにしても、5人とも大喜び。2年前は北川景子のことをよく知らなかったので怖かったのと、「この人、売り出し中の女優なのにこんなこと言っちゃっていいの?」という心配があったと思う。

  時3「漢字屋さんは(北川景子を)ツンデレだと言ってましたけど」

     

  景子「よく言われるんですけど...自覚はないですね」

  時2「自分的にはどっちが楽ですか。しっかりしてるのとデレッとしてるのと」

  景子「ふだんはマイペースだったりどんくさいって言われることが多いので

     だらけている方が楽です」

  時3「漢字屋さん曰く『ふつうの女性と正反対で、初対面が男らしく、

     慣れてくると控えめな女のコっぽくなる』」

     

  時5「ふつう、逆じゃないか?」

  景子「はあ、それよく言われますね。抜けてるんだねと思われないようにしっかりしようとして」

     

  景子「(手をあごに当てて)初めまして北川です、みたいな感じで」

その手はなんだよ。そんなやついねえよ。
(つづく)