北川景子「大女優への道」須磨須磨レポ(その4)

今回で4回目。もうきりがないので今回で最終回にしよう。シリーズ物はネタを考える必要がないでしょ。これを続けているとネタの構想力が減退してスランプがやってくるのよ。もう手遅れかもしれないけど...
北川景子はこの番組が大好きらしい。北川景子が選ぶコントのベスト5。私はさっぱりおもしろくないのだが、
     
北川景子は大ウケ。自分で選んでおいてシラーっと見てたらただでは済まない。

  中居「コント好きなの?」

     

  景子「コント好き...コント出たかったです」

  木村「いまなんつった!」

ここで北川景子プロデュースのコントの配役が発表される。なにやってんだか。
     
ここの会話もおもしろかったのだが、なにしろ6人の会話なので書くのがつらい。あと、ライブで見るとおもしろくても、それを文章にするとつまらないのってあるでしょ。なので省略。ところで中居くん...君の勇気に拍手する。そのほうが見ている方も安心する。彼の行動は、同じ悩みを持つ人に勇気を与えたのではないか。そうだよ、帽子だと思えばいいんだ。室内でかぶっていても失礼にならない帽子。
さて、いよいよ4人が作った餃子の試食。最初は稲垣くんが作った鍋風の鳥のスープ仕立ての水餃子。これはおいしそうだ。どうやって食べるのだろう。
     
やっぱり一口。だが、餃子をもっともおいしく食べるのは一口だ。二つに割ると中に入っている肉汁が逃げてしまう。だがこれは水餃子。しかも鍋。一口で食べると
     
そりゃ熱いよ。つぎは香取くんのチーズフォンデュの餃子。これも一口。

     

  香取「中身もチーズも熱いので気をつけてください」

     

  景子「熱いです」

  香取「熱いっていったよね」

だから熱いって言ってんだろうがよ。香取くんも注意したよね。聞いてなかったの? 草なぎくんはイタリアン風・・・説明するのがめんどくさいので、むしろ餃子風のなにか別の食い物。当然、一口。
     
今度はだいじょうぶ。熱さに慣れてきたようだ。いまなら鶴太郎とおでん対決をやっても勝てる。いまのところ稲垣くんの水餃子が1位。最後は木村くんの焼き餃子。これは大きいのでさすがの北川景子でも一口は無理だろう。さあ、どうする?
     
おまえが先に食ってんじゃねえよと中居が突っ込む。ほんとにそうだ。おかげで北川景子が食べているところが映らなかったじゃないか。一口で行ったのか、さすがにこれは二口なのか? 一口で行っちゃったので、放送されなかったという可能性も捨てきれない。この番組、初めて見たのでいつもどんな風なのかよくわからないが、なんとなく天下の須磨風が北川景子を持て余してる。怖がっているといってもよい。とくにドラマで共演した木村くんの怯え方が尋常ではない。うーん、天下の須磨風さえ一目を置く北川景子。稀少動物のように見られていると言えなくも無い。
最終的に1位は木村くんの焼き餃子。北川景子が語る勝因は

     

  景子「焼き餃子が餃子の中でいちばん好きで」

ふつうそうだろ。餃子と言えば焼き餃子だろう。てか、わざわざ変な餃子を作らせるなよ。勝者の木村くんにご褒美のチュー。
     
♪初めてのチュー、餃子でチュー♪ なんで餃子にしたの?