北川景子「大女優への道」須磨須磨レポ(中編)

ひー、もう23時半だよ。まだ山が過ぎてなかったよ。この疲労困憊の夜に北川景子のレポはきついぞ。ちょっとだけね。ところで昨日はずっと「中井」と書いてたけど「中居」だよね。すまん。

  中居「聞いたところでは人見知りはするし、友だちも多い方じゃないし」

  景子「そうですね」

何度か書いたが、「友だちが少ない」を堂々と言える若者は偉いと思うぞ。私なんかリアルな友だちは地球上で鱸さんただ一人だぞ。私のことはどうでもいいですか、はいそうですか。

  中居「人見知りする?」

     

  景子「人見知りしますね」

  中居「あんまりしゃべれない?」

  景子「仲良くなったらめちゃくちゃしゃべるんですけど...

     仲良くなれるまでに時間がかかります」

だからみんな、セーラー戦士の集まりにいつも北川景子がいなくても悪く思うなよ。「へん、売れっ子だからマイナーアイドルに集まりには来られないってかよ」というわけではない。北川景子セーラー戦士とはまだ仲良くなってないのだ。って、これも以前に書いたか。

  中居「じゃあ、今回の映画の共演者やドラマの共演者の方とかもとっつくのに時間がかかっちゃう?」

  景子「話しかけてくれないかなあ、って待っちゃうタイプなんですよね」

  中居「じゃあ、向こうから切り開いて欲しい?」

     

  景子「はい、待ってます...いつも」(スタジオ爆笑)

顎が...みんな、きょうはいい情報を仕入れられただろ。北川景子はいつも君が話しかけてくれるのを待ってるんだ。街で北川景子にあったら声をかけてあげよう。そんなこと一言も言ってないか。

  中居「ボクなんかもずっとしゃべんないことありますよ」(スタジオ大爆笑)

     

  景子「アハハハハ、ほんとですか?」

  中居「だから、友だち、すーーーーーーっごい少ない!

     きょうボク、携帯を忘れたんですよ、家に。」

     

  景子「あ、でもぜんぜん平気じゃないですか?」

  中居「ぜんぜん余裕だね! 焦る?」

     

  景子「プライベートだと焦んないですね」

中居くんはいい人だね。全国の孤独な若者、孤独な老人も、北川景子ウェイを聞いて安心したんじゃないかな*1。人間を成長させるのは孤独な時間だ。友だちがいなくても悩んじゃダメだ。私がついてるぞ*2。っと、もう0時だ。きょうはここまで。
(つづく)

*1:老人はべつの問題だな

*2:なんの役に立つ?