小学校の教諭をやっている弟夫婦に会ったので変な名前の子どもがいないか聞いてみたよ。すごいのがあった。
澄海 ・・・ すかい
過去に紹介した名前に比べたらまともだよ。「すかい」と読めるし。でも、字が海で、読みが空。これはだめだろう。もし名字に「陸」が付いたら国防が完成だ。あと、身近にもいた。会社の同僚の子どもで
喜良羅 ・・・ きらら
よく派手な名前の子って、お婆さんになったらどうするの?と思うが、これなんか老年を待たなくても30才くらいでアウトでしょ。もうこの子が水商売でアルバイトをしたら、どんな源氏名も本名より地味になってしまう。あと読みの派手さに比べて漢字が厳ついのが難だよね。「きら」は正しい日本語で「綺羅」、辞書にも載っている。素直にこれを使った方が良かったと思う。だが、最後の「ら」をどうする? もっとも日本語的に正しいのは
綺羅々
である。でも名前に「々」ってどうよ。かと言って
綺羅羅
はゴツいだろ。もう下の名前だけで私のフルネームより字画が多い。入試のとき、確実に計算問題の1個分くらい損をする。さらにぜんぶの文字に「糸」が入っているのもなんかムカつく*1。ここは、女の子らしくこれでどうだろう。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください