実写版セーラームーン自体は公式サイトだって残っているしDVDもある。だが、この記事はなかなか当時の温度というか我々の熱狂を思い出させる。
女児だけじゃなく、大きなお兄さんもライブに釘付け
「大きなお兄さん」って久しぶりに聞いたな。あとはこの写真の解説。
お姉さんキャラのレイちゃん役がとても似合っていた北川さん。
炎と情熱の戦士にはお子さまと一緒に番組を見ていたお父さんファンも多かったとか。
さすが未来の月9女優!
悪かったな。私は一人で見ていたお父さんだよ。この記事、もともとは大人気の北川景子が昔はこんな恥ずかしいことをしていたと貶める記事のはずだが、このあたりになると賞賛に変わってんじゃん。いつのまにか「北川景子」から「北川さん」になってるし。わかったぞ、おまえもセラムンヲタだろ。そして、おそらく北川景子より小松彩夏が好きなんだ。編集長に「北川景子がセーラームーンをやったころの記事を書け。そうだな、北川景子が両足をおっぴろげて怪物と戦っている写真とかバンバン載せろよ」と言われて、君は小躍りした。「編集長、お任せください! どうせならあの奇跡のライブ、じゃなかった、もっと恥ずかしいやつを載せましょう」といって家からDVDを持ってきた。そしてでかい見出しはそれっぽい内容にして、どうせ編集長が読まない細かい記事に君がセラムンに注ぐ熱い思いを書いた。だからついついこんなことを書いてしまう。
北川景子の歌声を聴ける唯一のメディアが「セーラームーン」のキャラソンというのも
なんだか不思議な感じがするが、収録されている2曲はどちらもミディアムテンポの
やや暗い曲。セーラーマーズのキャラ通りの景子お姉さんの歌声はハキハキとお行儀正しく、
レコーディングの緊張感がこちらまで伝わってくるようだ。
もう完全に記事の目的を見失ってるよね。むしろ北川景子のファンなら聴くべしと言っている。このB∪BKAの中の人、だんだん暴走してくる。
個人的にはアルバム「Dear My Friend」の収録曲で、
セーラー戦士全員で歌ってる「Friends」を聞いて欲しい。
東映・丸山Pの詞が心に刺さるよ!
もう北川景子と関係ないじゃん。しかもこの曲の作詞が丸山プロデューサーって知ってるってどんだけの通だよ。