土曜日、休めんのかなあ。私の隣の席、応募がぜんぜんないので、最近たまにブログに登場する友人の鱸さん*1 *2 *3に声をかけておいたよ。メソドル出演でファン層が去年の握手会より大幅に若返っている可能性がある。すると去年は「怪しい中年の一人」だった私が、今年は「怪しい一人の中年」になる可能性が高い。これを避けるにはどうしたらいいんだ?そうだ、
私よりもっと怪しい人を連れて行けばいいんだ
この人と一緒なら、私の怪しさが相対的に薄れる。もしかしたら爽やかな中年にさえなれるかもしれない。うまく行けば酸味蛆喰無礼と取引のある業界人の二人組と見てくれるかもしれない。先日、彼とお茶をしたとき、
きのう、多岐川華子さんテレビに出てましたね。
お母さんの若いころと比べるとお母さんのがきれいですね。
でも、そこがかわいいですね
お母さんを知らない世代には禅問答のように聞こえる会話だが、私はよくわかる。そのくらいお母さんは近寄りがたい美人だったのだ。で、会社から「もし隣の席が空いたままだったら一緒に行こうよ」とメールしたら本人すごい乗り気。なにしろ自由業だから時間の都合は付きやすいのだ。
だが、この人と一緒だとあくまで相対的に私の怪しさが薄れるだけで、この人+私のコンビは私一人より3倍くらい怪しいのだ。ここに当日StreamKatoさんが加わったら、怪しさの臨界点を超えてしまう。まさに怪しいおじさんのメルトダウン。まずいぞまずいぞ。自衛隊の出動ってことになったらどうしよう。
ところで、舞台挨拶と「趣味の園芸」の告知をしてくださいと酸味蛆喰無礼にメールしたら、きょうの午後に更新されたよ*4。つうか、ファンに教えられてどうすんだと。とりあえず、こっちは片付いた。あとの問題は華子様がこの仕事を覚えているか、当日になって気が変わらないかだ。まだまだ安心はできないよ