北川景子「大女優への道」−日経エンタ8月号

表紙だよ、北川景子が表紙の日経エンタ8月号。さらに巻頭で6ページの特集。ありがとう、日経エンタ。ありがとう、日経BP。今回の記事、新事実がてんこ盛りで1週間の特集をやりたいくらいなんだけど、発売されたばっかりの雑誌なのでそれはまずいだろう。要点だけ書くから、もっと知りたい人は自分で買って読んでね。530円だよ。
まずはモップガールについて。

  ・わからないことばかりでテレビドラマに出るのが恐かった

  ・いままでは女の子のファンばかりだったのに大人の男性から手紙をもらった

なんだよ、手紙を出せば良かったのか。4年前から大人の男性はたくさんいるさ。いや、私の周りは大人の男性ばかりだよ。

  ・スカウトされて事務所に入ったのは学校の成績が伸びなかったので気分転換するため

  ・事務所に入って1週間でセブンティーンとセーラームーンが決まって上京した

タレントになる動機はいろいろあるが偏差値を上げるためというのは北川景子くらいではないか。そして、この記事で最大のサプライズがこれだ。

  ・間宮兄弟のオーディションを受ける前に、オーディションに100本くらい落ちていた

  ・森田監督に脚本のことを聞かれて「この役は私じゃない」と言ったら夕美役に交換された

セーラームーンが終わってから長いブランクがあった北川景子。おかげで私はブログを始めたものの、当初に予定していた記事を書き切ってしまったらあとはネタが無くて毎日が地獄の苦しみだった2005年。てっきり北川景子は学業重視なのかと思ってたのだが、彼女も役をもらうために苦しんでいたのだ。彼女の俳優人生はとんとん拍子のように思っていたが、けっしてそうではなかった。きっと沢井美優もオーディションを落ちまくっているのだろうな。みんながんばるのだ。それにしても間宮兄弟での北川景子の役はなんだったんだ?
ほかにもいろいろあるのだが、もうすでに書きすぎた。つぎの9月号が発売されてからもう一度、特集をやりたいと思う。北川景子ファンの人は買って損はないよ