昭和歌謡大全集

きょうは三木聖子の「まちぶせ」。この歌、初めて聞いたのは銀座NOWだったように思う。良い歌なんだけど、デビュー当時のこの人の髪を上で一つにするデコ全開のヘアースタイルが好きになれなくてそれほど注目の歌手ではなかった。それから10年近くを経て、石川ひとみがカバー。そのころの石川ひとみはヒットこそしなかったものの「秋が燃える」「夢番地一丁目」と佳作が続いていた時期だったので、なんでいまさらこの歌をと思った。まさかあんなにヒットするとは思わなかったよ。いま聞き比べてみると、三木聖子と石川ひとみではキーが違う。三木聖子の方が低い。あと、おなじ待ち伏せでも、石川ひとみはストーカー一歩手前の粘着性を感じるが、三木聖子はもっとあっさりしてるね。
いろいろ探したら、芸能界を引退し主婦をしている三木聖子を石川ひとみが訪ねていく動画があった。「いまでも歌いますか?」と聞く石川ひとみに、「歌えません」とキッパリの三木聖子。なにか石川ひとみに対して負の感情があるのかとドキッとしたら、三木聖子が「だってこの歌、難しいでしょ」、「難しいですよね〜」と笑う石川ひとみ
貼り付けた動画、エミリ姉さんが出てるよ。エミリ姉さん、若い。いつごろだ。斜綱が出てるから10年くらい前だろうか。