沢井美優「Amitie du weekend」

ほら、フランス語を勉強してるからタイトルもフランス語で書けるようになったよ*1。「du」ってなによ?来週分のテキストを見たら書いてあった。

  duは部分冠詞と呼ばれる冠詞です。「肉」や「魚」は食材としては1つ、2つと数えられません。

  ある漠然とした分量を表わすためにこの冠詞が用いられます

なるほど、英和辞典だと[U]が付いている数えられない名詞にもフランス語では冠詞が付くのね。英語の場合は、複数形には冠詞が付かないとか、数えられないものには冠詞が付かないとか、付かないときのルールを覚える必要があったが、フランス語はとにかく全部につける。それはそれで覚えやすい。

  男性名詞には「du」、女性名詞には「de la」

もとい!覚えにくい。なんで女性名詞は2語なのよ。昔、「デラべっぴん」というエロ雑誌があったけど、あの「デラ」は部分冠詞だったのか。ということは「べっぴん」は数えられない?数えられるでしょ。
さて、今日のテーマは

  アース・ディ−地球の日

いまから46億年前の4月12日に地球が生まれました。うそうそ、地球のことを考える日だってさ。

  地表付近は酸素とケイ素が主体で、他にアルミニウム・鉄・カルシウム・ナトリウム・

  カリウムマグネシウムなどの金属元素が含まれる。ほとんどは酸化物の形で存在する。

  対照的に、中心部分は鉄やニッケルが主体である。

そういうことを考えるのではなくて、地球に優しい環境を考える日だと。

  私のいちばん苦手なテーマだ...○| ̄L

今週はブログへのコメント無理だわ。だいたい、マイ箸とかスタバのマイタンブラーにさえ疑問を持っている私。捨てるしかない木材で作った割り箸と、恒久的に使える箸を洗って使うのとどっちが環境に優しいのだろうか。水だけで洗えばいいが、中性洗剤で洗ったら、その洗剤は自然の力では分解されないで川や海に蓄積される。昔、どこかの小学校で給食が終わったらティッシュを1枚ずつ配り、家から持ってきた箸を拭かせてたらしいが、高級パルプで作られるティッシュと、くず木材の割り箸とどっちが森林破壊につながるのか。
べつに地球環境などどうでもいいと言ってるのではない。マスコミや企業の言ってることを鵜呑みにしないで、自分の頭でとことんまで考えようというのが私の主張だ。人間がいまの便利な生活を捨てて近代以前の生活に戻るのは不可能だ。現代人が生きて活動している限りは環境を破壊し続ける。だが、そのスピードを遅らせることができるのは高度な科学技術と人々の高い倫理観であると、理系人間の私は信じたい。とりあえずはスタバでマイタンブラーを使っている人は水洗いだけにしたまえ。
ということで今週のコメントは沢井党に任せたぞ

*1:子どもか!