北川景子「大女優への道」

メロンパンナちゃん特集を見て「M14が壊れ始めてる」と思ったのだろう。さーや=マーセンさんがネタを送ってくださった。それがこれ*1

     北川景子の「泣き顔」が心に焼きついた(モップガール


     そうそうたるメンバーぞろいのドコモ2.0のCMで、唯一あなたは誰?

     という存在だった北川景子、今度はいきなりドラマの主役である。

     セリフがちょっと聞き取りづらいけど、表情が豊かで、

     美しい憂い顔が突然ブサイクになっちゃったりするところが面白い。

セーフ、ぎりぎりセーフ。北川景子のハリウッド演技はバレてない。「表情が豊か」と思われている。「表情がいちいち大げさ」とは書かれてない。以前に書いたとおり初めての連ドラがコメディでラッキーだった。北川景子は「人見知りで内気な文学少女」でもあの表情しかできないのだ。でも「人見知りで内気な文学少女」って北川景子そのものなんだけどね。それがなぜにハリウッド。それにしても

     唯一あなたは誰?という存在だった北川景子

やはりそうか、みんなそう思っているのだ。だって、この後の他局でのドラマ、北海道弁丸出しの看護師があさみんと知っているのはあさみんの家族とファンクラブを除けば日本で私しかいない*2。何処藻の北川景子が「あなたは誰?」ならヘルシア沢井はどうなっちゃうんだよ。いや、横顔だけだから「あなたは誰?」と思う人さえいない。

     先生を死なせたくないと思う気持ちが、痛いほど伝わって来て胸がつまった。

あのくらいのドラマで胸がつまちゃいかんぞ、レポを書いてる人。でもこう書いてくれるのはうれしいよね。

     脱力系の笑いが得意なこの時間帯で、まさか泣かされようとは。

     初っ端はハデなところから書こうと思っていたけど、今週もっともグッときた作品ということで。

泣いたのかよ。ところで、この「J-CASTテレビウォッチ『ドラマが好き』」を書いている人は「ドラマ好きな女性ライターのドラマコラム」。そうか女性なのか。同性にこのように評価されるのはなかなかの出だしなのではないかな。自分が好きなドラマだけを取り上げて見所を書いているので、ここに取り上げられたのはとりあえずこの人の目から見て合格ということなのだろうが、わざわざけなしているのが二つ。

     ・「歌姫」長○智也の相手役、相○紗季じゃ弱いよね

     ・「あいのり」みたいな「お決まり」恋愛ストーリー(牛に願いを

あなたは愛撫先になにか恨みでもあるのか

*1:http://www.j-cast.com/tv/2007/10/15012210.html

*2:もう一人くらいいると思うぞ