高橋真梨子は日本の歌姫だ

郵便局で千円の支払いに5千円札を出して4千円のお釣り。

     2千円札を2枚かよ!

郵便局は「民営化記念 2千円札キャンペーン」でもやっているのか。それともなるべくお釣りが出ないように払って欲しいから、2千円以上のお釣りには罰として2千円札を出すのか。900円のお釣りに、500円玉を入れないで100円玉を9枚よこす以上の厳しい罰だ。しかし無駄だったよな、2千円札。どうせなら5万円札とか、復刻版の5百円札にすればよかったのに。千円札にスクラッチが付いて当たりが出ると1万円札として使えるとかね*1
2枚の2千円札、早く使ってしまおう。と、会社の帰りに最近発売になった高橋真梨子のアルバムを買った。日本の歌姫を二人あげよ、と言われたら私は迷わずに高橋真梨子と鵜只非軽をあげる*2。CDの売り上げなら破魔裂亞弓とかになるのだろうが、それは本人の歌だけでなくヒットするような楽曲やプロモーションに恵まれたかでしょ。歌姫は歌が上手な人、それも赤の妖精*3の祝福を受けたがごとく常人の到達できない声と歌い方を持っている人。だが私が選んだ二人の歌姫、一人は姫と呼ぶには年齢が行きすぎてるし、もう一人は米国在住か。だめじゃん。
家に帰ってパッケージを開けると、本編とは別にカラオケのCDは入ってるわ、卓上カレンダーは入ってるわ、楽譜付きの歌詞カードは入ってるわの大サービス。アイドルのCDなら写真集とかPVのDVDが付いてくるところだが、そういうビジュアル面のおまけではないところがお年を召している歌姫だからだ。さっそく聞いてみた。

     聞きたい唄が入ってないよ...○| ̄L...

2千円札の呪いか

*1:最初の人はいいが、つぎの人がイヤだろう

*2:3人のが収まりがいいのだが、もう一人が思いつかないのだよね

*3:by「眠れる森の美女」