あしたの沢○エリカはきょうの北川景子ではないのだ

今年の新年のあいさつは日本全国これだ!

     賀春〜♪*1

2007年元旦を飾るニュース、と言いたいところだが昨日のニュース。オリコンより

     あしたの沢○エリカを探せ! 所属事務所が新人オーディション開催


     『天使の卵』『手紙』ほか、今年出演映画が5本公開され、ドラマ『タイヨウのうた』でも大ブレイクの沢○エリカ。

     今や10代に最も支持される女優との呼び声も高い。その沢○エリカが所属するスターダストプロモーションで、

     沢○エリカのマネージメントを担当する芸能3部が、独自に新人発掘オーディションを行なうことが分かった。

うう、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの沢○エリカ。残念だが戦士として覚醒していない素のセーラ戦士たちに、いまの沢○エリカに対抗する力はない。それにしても、わざわざあしたの沢○エリカを探さなくとも北川景子がいるではないか。憤慨してつぎを読むと

     同セクションは、柴○コウや沢○エリカを筆頭に、本○屋ユイカ北川景子、塩○瞬、高○蒼甫など、

     ドラマ、映画、CMなどで活躍するタレント・俳優を次々と輩出していることに定評がある。

おお、北川景子が4番目。いや、最初の2人を別格とすれば2番目ではないか。ついにここまで上り詰めたか。act3のセリフ棒読みだった北川景子が天下のスターダストの2番目だ。新年早々、感無量だ。さらに、このニュースが出ているオリコンのサイトに行ってくれたまえ*2。沢○エリカの写真のつぎは本○屋ユイカではなく北川景子だ。オリコンも認めた北川景子
年末の最後の出張、羽田発福岡行きのJAL。乗った機体がJAS仕様−前の座席の背中に小さなテレビがついてるやつ。映画の予告編ばかり流れるチャンネルをずっと見ていたら着陸まじかになって流れた「DearFriends」の予告編。ムービー自体はサイトにアップされているものだったが、飛行機の中で北川景子が見られることにこれまた感無量。この予告を見て思うのが、北川景子のポジションの有利さ。いまの日本に北川景子と同年代で同じ路線の女優は一人もいない。北川景子の前に北川景子はなく、北川景子の後にも北川景子はいない。あしたの沢○エリカは北川景子ではないのだ。なんとなくデビューしたころの柴○コウの立ち位置に似ている。しかも柴○コウは個性的な美人だが、北川景子はモデル出身のハリウッドが認めた正統派美人。2007年、先頭を走るのは北川景子

*1:「〜」と「♪」を忘れないように。忘れるとふつうになってしまう

*2:http://contents.oricon.co.jp/news/movie/38478/