ネタバレ上等!「眠れる森の美女」千葉公演(その2)

さて、ここからが本題である。もう千秋楽が終わったのでネタバレを気にしないで行きます。といっても、詳細に書けるほどよく覚えてないので内容を知りたい人は何回も行った人のレポを読んで欲しい。
まずは劇の構成だが開演前のアナウンスで

     「第1部が終わると15分の休憩があり第2部が始まります。全体で約2時間です」

とアナウンスがある。これはありがたい。中年はおしっこが近いのだ。スーパーマン リターンズを見たときは2時間を超す超大作なので、ロイスがルーサーの家に行ったところでトイレに行ってしまったよ。帰ってきたらロイスもルーサーも船の中なので途中のつながりがわからずじまい。
沢井美優の出番であるが、最初から出ずっぱりというレポと、料理番の娘の出番は第2部からというレポがある。この矛盾する命題の真偽や如何に。どちらも正解なのだ。主役の二人以外は場面場面でいろんな役をやらされるのだ。

     第1幕・・・台所−料理番の娘の誕生−沢井美優は調理師*1の一人

     第2幕・・・宮廷−王女の誕生−沢井美優は侍女の一人

このようにいろんな役をやっているので、第1部もほとんど舞台の上にはいるのである。この後、第3幕があり、第1部終了。時間にして40分。早!
さて、肝心の初めて見た生沢井美優の感想だが

     1.細い

     2.顔が小さい

     3.全体的に小さい

の以上3点だ*2
(つづく)

*1:だか下僕だか

*2:あんな大騒ぎしてこれだけ?