沢井美優応援企画「ようこそ!うさぎちゃん」−まとめ

全員がそろったセーラー戦士の同窓会。そのときの模様が芸能人4人のサイトに同時に掲載される。それには、こんな会話があったに違いない。

     小松「みんなで今日のことを書こうね!」

     沢井「あ、それいいね!」

     北川「(安座間)美優ちゃん、今日だけは天候や豆乳じゃなくてこのことを書いてね」

     安座間「わかったよ(ぶつぶつ)」

     芸能人一同「ハハハハハ」



     浜「...けっ...*1

さて、沢井美優の地方公演の開催先をずっと紹介してきたが私自身もいろいろ勉強になった。
【日本はけっこう広い】東京近辺に住んで、出張で行くところも政令指定都市だったりすると、日本はどこに行っても人と車だらけだと思ってしまう。だが、今回の件でいろいろな市や町を調べると、むしろそんなごちゃごちゃな場所はほんの一部で、日本はまだまだ土地などいくらでもある。もっと集中度を薄めれば国民全員が一戸建てを持つことも不可能ではないはずだ。まず、皇居は日本一の霊山・富士山の麓にあるべきである。経済の中心を東京から移すのはいまさら難しいので、官公庁と国会議事堂を新潟県あたりに移転させればよい。
【日本は山ばかりだ】広大な関東平野に住んでいるとわからないが、日本はどこへ行っても山ばかりだ。なにしろ国土の7割が山らしい。残った3割の海っぺりに1億2千万人が住んでいるのである。使わない道路や新幹線を作るなら、山を切り崩して埋め立てをすればよい。房総半島の山を使って東京湾を埋め立てて木を植えればヒートアイランドも解決だ。
【地方の町は統廃合を繰り返している】これはナイジェルさんも指摘しておられたが、調べた場所で統廃合をしていない町は無かったと言っても良い。それも合併した町が、さらにどこかと合併する。まさに銀行並みの統廃合だ。
【人口は減っているが世帯数は増えている】公演が開かれるほとんどの町は人口が減り続けている。少子化だけでなく地方の町は人口の流出も深刻だ。ところが世帯数は増え続けているのだ。どの場所でも核家族化は確実に進行しているようである。
どうでもいいけど、セーラームーンとまったく関係ないな。夏休みの自由研究のテーマがいまだに決まってないお子さんをお持ちのお母さん。「ようこそ!うさぎちゃん」を丸写しにしてもいいであるぞ。もともとこの企画自体がsakuraさんやナイジェルさんのパクリだ。さて、明日から恒例の北海道旅行に出かけるので、次の更新は来週の水曜日ごろです。次の特集は、「北海道はいま−2006」*2、つづいてこの前に落札したact40の台本。お楽しみに〜

*1:高校生になってちょっと悪くなった

*2:おもしろい写真が撮れなかったらこの企画はボツになる。へへへ