沢井美優応援企画「ようこそ!うさぎちゃん」−序章

みんな、自分の胸に手をあててよおく考えてみよう。これからワイルドスピードを見に行く人も、誕生日バスツアーに行く人も、もう一度よぉく考えよう*1。演技ド素人が4人も集まったセーラー戦士を要所要所に見せる神懸かりな演技で引っ張っていったのは誰だ。棒読み大会のDJmoon1をハイテンションで仕切ったのは誰だ。スーパーライブで、人のダンスを見ながら思い出し思い出しダンスをする小松彩夏や一人だけ変なノリで踊ってた北川景子をバックに、耀くような笑顔で座長を務めていたのは誰だ。DVD収録の座談会でグダグダの4人に足を引っ張られながらも、なんとかその場をまとめようと鈴村監督と奮闘していたのは誰だ。スーパーライブの幕が降りた後、舞台の隅で一人立っていた小枝にただ一人お礼を言いに行ったのは誰だ。

     沢井美優

思えば私のブログは目先の話題に捕らわれすぎ、最近は沢井美優をまったくフューチャーしてなかった。とはいっても、いまのところネタはミュージカルだけだが。日程を見ると日本橋三越劇場が終わるとサイコロやダーツで決めたとしか思えないような周り方で地方巡業に出る(上図参照)。それでも地元の子供たちには

     あ、うさぎちゃんだ

と熱烈な歓迎を受けるに違いない。受けるだろう。きっと受けるよ。受けて欲しい。受けるのか?
開催地を見るといいオッサンの私でさえ行ったことがあるのは那須と宇治と千葉くらいだから、沢井美優にとってはまったくの未開の地。携帯電話は使えるのか、電気は通っているのか、日本語は通じるのか、不安で胸がいっぱいなはずだ*2。そこで、沢井美優が安心して旅立てるように私がその地域の情報を事前に調べようと思う。これがあれば晩飯に食うものや地元の人と話すときの話題に困らないはずだ。ということで沢井美優応援企画「ようこそ!うさぎちゃん」が始まる。だが、いままでの例から沢井美優の役に立つような情報がないような予感が。でもいいのだ。沢井美優がこれを見ることは間違っても無いからな*3
(つづく)

*1:♪お金はだいじだよ〜♪

*2:そんな場所は無いし、あったとしたらそこで公演はやらない

*3:それなら企画の意味がないじゃん