最終回のエンドロールの中で、水野亜美と火野レイはまったく異存がない。こうしてみると、昨日に私が取り上げたact37のシーンは、水野亜美名場面の中で唯一、舞原監督以外の手によるものだ...高○か。巡り合わせに感謝するがよい。逆に火野レイ名場面には舞原回がひとつもない。舞原監督によるレイのメイン回はact33〜34だ。たしかに名作ではあったが、どこか一場面を取り出すとなると思いつかない。印象に残るのは火野親父にひっぱたかれた後の泣き顔だが、なにもエンドロールに入れる必要はない。
この二人に比べると、木野まことと愛野美奈子の作り方に手抜きの疑いを持つのは私だけだろうか。とくに木野まことは他の4人が4場面以上で構成されているのに3場面。木野まことはどうあっても不遇の運命なのか。また愛野美奈子も、act12でのセーラーVのシーンは特別に良いシーンではない。そこで、私の修正案を披露する。
木野まこと
・河原で体育座り(act31)
・「なんか気に入っちゃって」(act47)*1
・ジュピター覚醒(act31)
・「うわぁ〜ボン(自爆)」(act45)
愛野美奈子
・「べいべべいべ」(act30)
・「ファーストキスおめでとう」(act39)
・(チッチッチッ)(act1)
・ヴィーナス覚醒(act46)