Bejean(ビージーン)を買ってみた(その3)

さて、117ページを探すのが一苦労だ。いやページが振られてないので「涼果りん」その人を探すしかないが、知らない人なので探しようがない。もう1度、目次を見ると

     105・・・僕らのありすたんが遂にラストヌード 小倉ありす

     111・・・本誌認定のいま一番イイ女を外国人カメラマンが激写! 穂花

     117・・・いけない先生の温もり付きパンティを30枚プレゼント 涼果りん

小倉ありすは知ってるぞ。知っているが好きではない。「僕らのありすたん」は「僕のありすたん」ではないのだ。これを探して少し後を見ればよい。探すも何も、目次の左側なのですぐにわかった。次が穂花だ。それにしても、このキャッチコピーは無茶だ。「本誌認定のいま一番イイ女」と言い切ってしまったら、ほかの人はどうなるのだ。勢揃いした脱ぎたガールに失礼ではないか。とか因縁を付けているうちに涼果りんが出てきた。
おお、そうか。30枚のパンティの写真(装着状態)があるので、希望のパンティの番号を葉書に書いて応募する訳か。すごいのは10番だ。パンティ本来の機能をまったく失っている。イメージ図を右上に載せたので見て欲しい。10番が私の机の上に置きっぱなしになっていたとしても女房はこれがパンティだと気が付かないだろう。9番、23番は男性用のブリーフみたいでイマイチだ。だが、どうしてもパンティが欲しい人はこれで応募すれば競争率は低いはずだ。私のお勧めは8番、19番、29番のいたってノーマルなやつだ。7番、13番、18番は吸汗性能がどうなんだろうと思ってしまう。って、こんな話をいつまで続けるつもりだ。
(つづく)