DVD第2巻−act5〜8(その5)

タイトルを決めるとき「DVD第2巻−act5〜8(前編)」にしようと思ったが、(その1)にして正解だった。ここまでは別にDVDを見なくても良い話題ばかりだ。なんのためにレンタル代を払ったのだ。そうだ、未公開シーンだ。act8で、教室の外で会話するうさぎと亜美。自分のためにレイとまことが喧嘩したことを反省している。もしかしたら、うさぎが反省するシーンはすべてカットされているのではないか。

     act05・・・「わたし、亜美ちゃんに悪いことを言っちゃった」

     act11・・・「わたし、病院で暴れちゃった」

     act16・・・「わたし、なるちゃんに悪いことしちゃった」

     act17・・・「わたし、現場に行かなかった」

     act48・・・「わたし、衛を刺しちゃった」*1

としたら、月野うさぎが可哀想すぎる。沢井美優が哀れすぎる。そんなはずはないから安心しろ。いかんいかん、また妄想の世界に入ってしまった。DVDの未公開シーンに戻る。で、あの二人は相性が悪いのかなと言ううさぎに対して亜美の発言。

     亜美「距離感が違うだけなんじゃないかな、仲間に対して」

それは君だよ。
この後、教室でナコナココンテストの練習をする大阪なる達3人のシーンに移る。たしかにact8全体のバランスを考えると、このシーンはカットされてもしかたない冗長感がある。ふつうのドラマではこの程度のシーンは普通なのだが、それだけ実写版は各回とも濃密というか詰め込み過ぎなんだな。クピッとポーズをとったとき3人とも思い切りお腹や背中が出ている。みんなセーラー服の下に下着は着ないのか。お腹が冷えるぞ。
未公開映像はこれだけか。てっきりact8でルームサービスを運んできた従業員の謎が解明されると思っていたのだが。

*1:これは翌週に反省した。いや反省しすぎた、地球を滅ぼすほどに