浜千咲改め泉里香「昔の名前で出ていません」Ray8月号(その2)

ペット系女子に釈然としないながらRay8月号のレポも早2回*1。いよいよペット系の核心に入っていく。このページの下の方に泉里香のヒストリーが写真入りで出ている。
     

 (3才)

   京都生まれで3人兄妹の末っ子。

   人一倍甘えん坊で、いつも誰かと一緒にいないと、寂しくてベソかいちゃう子でした

泉里香は末っ子。沢井美優も末っ子。小松彩夏も末っ子。末っ子はセーラー戦士のマジョリティだ。安座間美優は一人っ子。北川景子は長女。ところで末っ子の反対の言葉って無いよね。長女は女の兄弟のいちばん上ってことだから、10人兄弟で、上にお兄さんが9人いても長女。しかも末っ子だ。安座間美優も私の娘も一人っ子で長女だもん。やはり日本語にこだわり続ける私としては末っ子と対になる言葉が欲しい。「末端」に反対は「始端」だから、「末っ子」の反対は「始めっ子」かな。「先端」という言い方もあるから「先っ子」。字数的にはこっちのがしっくりくるか。伊藤咲子が先っ子かどうかはわからない。

 (6才)

   真ん中が里香。小学生になったとたんにおてんば娘に成長。

   写真を撮るときはしっかりカメラ目線の笑顔をキープ

そうだよな、芸能人になろうという娘だから小さいころから撮られてナンボ、見られてナンボだったんだ。でも、小学生のくせに制服があるじゃん。私立だったんだね。

 (14才)

   中学2年、おしゃれに興味を持ち始めた頃だそう。

   当時から、ピンク色のお洋服や小物が大好きで集めていたとか

そうか、「泉里香といえば水色」は単なるセーラーマーキュリーからの安直な類推。泉里香の好きな色はピンクか。まあ、女の子だからな。って、その下に水色があるんですけど。
     
どーーーーー! セーラーマーキュリーだよ。なんだよこれ。さあ、みんな、はやぶさが消えた天空に向かって叫ぼう!

  すごいぞ、泉里香!! なんでだ、泉里香!!

いままで北川景子安座間美優の経歴に「美少女戦士セーラームーン」の文字があるかないかで一喜一憂していた我々だが、泉里香は写真入り。みんな黒歴史にしているのかと疑ってしまったくらい省略されることが多いのに、写真入り。泉里香がやってくれた。いまこそ立ち上がれ、全国の浜党よ。姫が一斉蜂起を呼びかけているぞ。
なによ、この違いは。ほかのみんなはセーラームーンのイメージから脱皮するために、努めて、かどうかわからないが、積極的にはセーラームーンの話を出さなかったが、泉里香は3〜4年間の休業があるのでその必要がないとか。または「利用できる物は何でも利用せんかい!」という親会社の方針とか。だが5人の中でもっとも後発。しかも北川景子がこれだけブレイクした後なら、むしろセーラームーンに出演していたことはどんどんアピールするべきだ。しない手は無い! 解説を読んでみよう。

 (15才)

   高校生になってから雑誌のモデルをスタート。

   舞台「セーラームーン」にも出演した頃で芸能界に興味を持ち始める

...○| ̄L...それは中学生のとき...舞台じゃねえし...ここでオチを作らないでよ

*1:始まったところだから