月末になっても在宅勤務について変更の連絡が来なかったから10月も継続みたいだ。しかたないので、会社の机の中に入っているノートやレポート用紙を家で使うために持って帰ってきたよ。ビルの中に入っている店が3軒も閉店になってた。気の毒に。閉店になったのはぜんぶチェーン店なので、広葉樹が冬に葉を落とすように不採算店を閉めてコロナ禍を乗り切る構えのようだ。家の近所ではラーメン屋が2軒、閉店になったよ。どっちも好きな店だったので残念。7月末に在宅勤務が再開する前日に回数券を買ってしまった牛タン屋にも行ってきたよ。回数券を残したまま閉店になったらどうしようとヒヤヒヤしたと馴染みの店員さんに言ったら、うちは儲かってるから大丈夫ですよと笑われた。なんでも店の売り上げは良くは無いが牛肉の卸をやっている親会社は、家庭での牛肉の需要が増えてこの時期、逆に売り上げが増えたそうだ。いろいろなんだねえ。
本屋に行ったらこれが置いてあったよ。
「新しい私に出会う」が初のショートカットに引っかけてあるように思う。でも文庫本のベストセレクションのときは100冊の紹介が載っている小冊子を出すだろ。今回はパンフレットだけかよ。出版社も大変なのだろう。私からして毎月、少なくとも5冊は本を読んでいたのに通勤をしなくなってからさっぱりだもんな。でもいいよ、「読書と私」。北川景子は芦田愛菜ちゃんのつぎに読書が似合うタレントだ。このパンフレットの記事はWebと同じなのでそっちを見てちょ。ちょっと面白い記述があった。
私はアルバイトや就職活動をしてこなかったので、
同年代の女性がどんな生活をしているかというヒントも読書から得ています。
だって。大学生の頃にはもう仕事があったもんな。「女優、結婚、出産、私には北川景子に勝るものなんか体重以外にはなにもないのよ、ふっ」と卑下しているそこのあなた。 アルバイトと就職活動の経験があるなら北川景子に勝ってるぞ！
