去りゆく人を嘆き悲しんでも、いつか季節は巡りまた春が来て花が咲く*1。そういえば、そろそろ北川景子の映画がカウントダウンではないか? 公式サイトもできあがってるよ。ここね*2。お、重い...でも画像がきれい。3月13日だって。まだまだ先じゃないか。それまで私は持つかな。右側のメニューを順番に見てみる。イントロダクション...
美しくも凛々しく以登を演じるのは(中略)今最も輝いている北川景子
そうかそうか、もっとも輝いているかどうかは別にして*3、こんなことを書いてもらえて出世したなあ。彼女のブログにも書いてあったけど、初の時代劇に出るために半年間に及ぶ所作の稽古と殺陣の稽古をしたと書いてある。そうなんだよ、小刻みにテレビに出ているチャラチャラしたテレビ女優ではこんなことぜったいにできないのだよ。その下のメニューがストーリー...
時は江戸時代、舞台は東北の小さな藩...
って、ヲイ! ストーリーがぜんぶ書いてあるよ。ラストまでぜんぶだよ。これは書き過ぎじゃないか。せめて敵討ちに行くところまでにしておこうよ。その先まで書いてあるからラストの感動が薄れるじゃないか。だが、やばいぞこの映画。
自らの運命を受け入れながらも、内に秘めたる想いを精一杯、遂げようとする女性像を描いた本作品は、
ほのかで繊細な恋物語であると同時に、
「慎ましくも正しく生きる」という藤沢文学の神髄が見事に投影された成長物語である。
自由の名のもとに何かが忘れられてしまった現代、主人公の凛とした佇まいには、
かっての日本人がだれもが備えていた「心の美」と「義」をあらゆる世代に静かに、
しかし力強く甦らせていくのではないだろうか