act16台本(その2)

レギュラーの紹介に続いて今回のゲスト、妖魔だ。

     金色

意味がわからん。小林靖子のイマジネーションでは今回の妖魔はどうしても金色にしたかったのか。残念ながら登場した妖魔は赤と黒だ。そもそも話しの展開上、妖魔が金色でなければならない必然性は感じられない。だがよほど金色にこだわりがあったらしく、それ以降の台本にも

     妖魔(金)

といちいち書いてある。ここまで脚本家が「金色に」と言ってながら赤と黒の妖魔にする制作陣も意地っ張りだ。それとも最初の構想では妖魔(金)と妖魔(銀)がいたとか。あるいは妖魔(銀)が5体でてきて、それが合体して妖魔(金)になるとか*1
(つづく)

*1:最後はおもちゃの缶詰になる