たのしい算数−グラビアアイドルで勉強するグラフ編

さあ、13日は2回目の中間発表だ。たぶん小松彩夏の1位は安泰だろう。
     
やはり。前回は2位・尾崎、3位・杉原だったのが入れ替わっている。だが、1000票に対しての12票なので並んでいるといって良い。前回は7位だった仁藤、8位の秋月と僅差だったので逆転も十分にありえたが、むしろ差を広げた。これらを別の見方でもう少し調べてみよう。まずはベスト10位の人を抜き出してみる。
     
小松彩夏はダブルスコアで断トツの1位。2位と3位はこのスケールのグラフでは違いがわからないほどだ。少し遅れて4位の川村、5位の鎌田以下は簡単に順位が入れ替わりそうだ。では小松彩夏がどのくらいの票を集めているか、構成比で見てみよう。
     
全体の3分の1を小松彩夏が占めているのがわかる。今度は別の見方をする。前回の発表から3日間でどのくらい票が伸びたのか。これを積層棒グラフで表わしてみる。
     
青が前回の票、赤が追加された票だ。青と赤のバランスを見ると仁藤が大きく票を伸ばしているのがわかる。だが、仁藤の下、もう一人の川村の赤が半端ない。では今回の票を前回の票で割り算してみる。これは前回からどのくらいの割合で票を伸ばしたのかがわかる。これを折れ線グラフにしていまのグラフに重ねる。
     
川村は前回の400%、仁藤は300%。仁藤は前回8位だった秋月を大きく引き離したが、川村が猛追していると言える。ただし、このあたりは絶対値が小さいので簡単に数倍になる。5位以下は混戦、次回は仁藤が手島を抜き、川村がその2人を抜くこともありえる。それに比べて9位、10位は勢いがない。よって、上位8人の戦いと言えよう。てか、私はこんなことをなんで真面目に論じているのだ

(追加)
こっちよ!隊員からの提案で、獲得した票数を芸歴年数で割ってみた。この票数がファン数に比例すると仮定したときの、1年あたりのファン獲得数の比較である。
     
新人ほど有利な結果になるので仁藤、秋月、立花が上位に来る。だが、この比較でも芸歴がもっとも長い小松彩夏は立派である。どんだけ熱心なんだ、VIP会員。これを見て気づくのが、突出している小松彩夏と仁藤まさみ、あと上位に来ている尾崎ナナ。これはやはり番組効果であるように思える。よかったなあ、いい番組に出られて