きょうも遅かったよ...日にちだと今度の日曜日だけど、曜日だと明日の金曜日が1年前の震災だったんだよね。いまになって思うと、大混雑の電車とか計画停電で真っ暗な街の様子とか写真に撮ってブログにアップすれば良かったと思うが、なにしろ当時はこれがいつまで続くのかまったくわからない不安な毎日だったのでそれどころではなかったよ。
こんなツイートがあった*1。
東日本大震災からほぼ1年。今年に入って台湾から聞こえてきた実話。
台湾旅館業組合の理事長が、他の各種業界団体に呼び掛け激を飛ばした。
「いいかお前ら、いまやらなかったらいつやるんだ、
プライベートも社員旅行も日本に行こう!」
これには反対も異論もあったそうだ。しかしその理事長は続けた。
「いままで、どれだけ日本や日本人で食ってきたんだ!
いま日本へ行って金を落とさなくてどうするんだ!」
そう反対意見を強引にねじ伏せたそうだ。
もし、反対の立場であったら、そんなふうに立ち上がる人が日本にいるだろうか?
その号令で、多くの組合が日本行きの旅行をきめたそうだ。
台湾も多くの出来事や歴史、地理的要因で幾多の景気の波を味わっている国。
そんな彼らだからこそ、何も特別なことをしなくても、ただ赴いて楽しみ、
現地にお金を落とすことの重要性を熟知しているのだと思う。
ありが台湾...台湾に行きたいわん